カーコンセントコストPV公開!
制作秘話
かっこいいPVを作りたいと密かに思っていましたが、ホームページのリニューアルもしたいし・・・となかなか具体的に進みませんでした。人やクルマの出会いも一緒で、その瞬間というのは突然やってきました。
弊社のお客様との雑談の中で、ミュージックビデオなども手掛けるクリエーターがいるということで、すぐに日程が決まりました。このタイミングでかっこいいアストンマーチンDB9があったことで、一気に話が盛り上がりました。
今回PV制作に関わっていただいたお客様もクルマ好きで、とにかくカッコいいという価値観が共有できたのが大きかったです。
当日はアストンマーチンDB9、ポルシェケイマン、BMW Z4などを準備して撮影までしましたが、編集していくと、どうしてもアストンマーチン単体のほうがカッコいいということで、今回は泣く泣くカットした場面も多数ありました。
とりあえずの試作映像が上がってきたときは、休日で夜自宅でまったりモードでしたが、いても立ってもいられず、PV制作をしていただいたお客様の事務所に行って打ち合わせをしました。
この映像に入れる言葉を考えてください、ということで、その足で夜の港にクルマを停めて靴を脱いで、夜の海を見ながら頭に浮かんできた言葉を羅列していきました。
その数は数十個におよび、そのうちの何個かがこのPVに採用されました。
非常に満足できる出来栄えで、会うたびに友人やお客様に自慢しています(笑)
ロケ地紹介
最初の靴を響かせながらアストンマーチンに乗り込むシーンは弊社の撮影スタジオです。
走るシーンは福岡の都市高速で、Z4と並走しながら撮影しました。
目的地は海の中道のルイガンズホテル。
リゾートホテルを彷彿とさせるおしゃれな空間が今回のイメージにピッタリでした。
実は当日は雨だったのですが、たまに降り止む曇りのタイミングで撮影を進めた苦労もありました。
福岡 ホテル、ザ・ルイガンズ. (THE LUIGANS) http://www.luigans.com/
矢野社長のおすすめする見どころ&ポイント
最初の靴を鳴り響かせるシーンは僕がどうしても入れたかったシーンです。
また、最後の「正しいことがすべて正解とは限らない」という言葉がアストンマーチンのエンブレムのところに出てくる場面はとてもお気に入りだったりします。
最後に・・・
輸入車を手に入れるということは、ある意味では無駄を買うというところもあります。
無駄というとマイナスに感じますが、言葉を替えると余裕をいうことにもなります。
お腹が満たされれば何でもイイというわけではなく、やはり記念日やお祝いなどの食事というのはやはり意味があるものです。
そんな心の余裕を輸入車を選択するということから味わうライフスタイルというのは、私が伝えたいエッセンスの一つでもあります。
そんな想いを今回のPV制作に込めました。